ご来場頂いた皆さん
本当にありがとうございました!
拾得テリーさん、スタッフの皆さま
曼象
そして川辺ぺっぺい(Ba)
お世話になりました、ありがとうございました!
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今回およそ30年ぶりに
ちゃんと拾得のステージに立ちました
拾得そのものであったり、ステージや楽屋に、
そしてなにより、店主テリーさんにと
色んな思い出(痣でもあるかな)が
わらわらと蘇ってきたのは確かです
ですが「ただいま」的な
悠長な感覚は一切ありませんでした
30年の時を経てもボクにとって拾得は
【試され挑む場所】で
あの頃と何も変わりはありませんでした
またの機会を頂戴したなら
増して懸命にやらせて頂きたいです
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いやでもホントに、充実した時間でした
それはひとえに
忙しい時間を割いて足を運んで下さった
そんな「現実世界の皆さん」のおかげです
ありがとうございました
ただその一言に尽きます
ボクの師匠・先輩がた・同志は言います
・ライブはお客さんに観てもろてなんぼ
これはすなわち
慈善事業ではないライブハウスにとっても
・お客さん入れてね
ということですが、そのどちらも
単に「お金儲け」だけとらまえて
発せられた言葉じゃ断じてありません
家でも、スタジオでも、道端でも
唄うことそのものは
唄い手それぞれに意味はあると思います
でもライブハウスで
ライブをするにあたっては
お客さんがいて下さらなければ
唄い手はそのライブに意味を見出せません
たとえお客さんが一人でも
やるべきことになんら変わりはありません
でも、ぶっちゃければ・・・
唄い手はお客さんの多少を
己への期待(人気)の量りにしています
だからその多少に、どうしても一喜一憂します
お客さんがおられなければ
たちまち唄う意味や道筋が闇に飲まれます
お客さんは、唄い手の【光明:希望】です
「お客様は神様です」
故:三波春夫さんが仰った言葉の
本当の意味が此処にあると思います
お客さん
ライブハウス
唄い手
このトライアングルが
きれいな三角形であればあるほど
音は、唄は、響き渡り
唄い手は「明日」を垣間見ること叶います
フジタスミトの「次」は再び白紙に戻りました
いずれまた
書きしたためたときには
再びお会い出来ることを夢に見て
たどたどしくはありますが
皆さんという光明を頼りに歩いてゆきます
ありがとうございました♪