フジタスミトBLOG【がれき】

がれき=ガレキ=画歴=瓦礫

2014年02月

早くも3月の告知デス、なーにーとーぞー!!!!(-人-)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■3/06(木)木屋町御池Live Spot RAG

フジタスミトsolo

OPEN 18:00 START 19:00 CHARGE ¥1800(前売) ¥2100(当日)

出演:奥村兄弟/風間史帆/フジタスミト ※共演者様敬称略

詳しくは→ http://www.ragnet.co.jp/live_spot/live/detail/4780.html

※事前のご連絡で前売り料金で手配差し上げます
TEL/メール/FaceBook/Twitter等でご連絡をお願いします

1/28RAG木屋町紅白歌合戦でご一緒した
奥村由希ちゃんと奥村兄弟として合いまみえマス
初めましての風間史帆さんとも楽しみデス♪

ほら、また2組とも女の子だよ
しかもボクは普通に「おとーさん年齢」だぜ(笑)

そんな見どころ!?(笑)も含めて
素敵な一夜になる予感満載、ご期待下さい♪


45412_304352719690963_173278529_n
■3/13(木)木屋町御池Live Spot RAG

花田えみ主催【頑張って行こう!!LIVE】

オルガン奏者
花田えみの声かけにより集まった
ミュージシャン達による【一曲入魂】
東日本大震災チャリティーライブ

※当日はノーチャージ・募金制です

OPEN 18:00 START 18:30

集まった募金は
東日本大震災被災者の方々に義援金として
日本赤十字社へ責任をもって寄付いたします

ボクらは、マーブルウィングで出演デス♪

MARBLE WING
フジタスミト(Vo)
ばんただあき(Eg)
川辺ぺっぺい(Ba)
松本佑亮(Dr)
花田えみ(Org)

★出演 ※敬称略★

あかしなおこ
浅尾啓司
あんず
上野ヒデキ
大江和基
おがわてつや
梶原匠
黒崎ちえみ
佐藤礼奈
キャロライン
後藤Gotoo!信介
後藤裕子
後藤雪絵
阪口翔一
佐々木詩菜
甚四郎
ジョンソン
内藤大輔
鶴田憲司
天然デンネンズ
長谷川晃
長谷川和宏
初田悦子
濱田のぶよwith The Blessing Choir
久井コージ
福田尚生
藤吉悠
見原洋子
やなめ
吉田匡志
吉本ヤスヲ
リトルグレープフルーツムーン
ロトメトスラ
Booing Boo
Chick
G.i.F.LIQUID BRAINS
KEY's jammy
Marble Wing(フジタスミト)
Ms.Groove
Nacomi

and more...

詳しくは→ http://www.ragnet.co.jp/live_spot/live/detail/4784.html

えみちゃんが今年も呼びかけマス、呼応セヨ♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして3月はもう1本、いつものスローハンドです♪

■3/21(金・祝)烏丸丸太町スローハンド

フジタスミトsolo

OPEN 19:00 START19:30 CHARGE¥1000

出演:ICHI/ダリル永岡/フジタスミト ※共演者様敬称略

もう春の気配でしょう、花を待ちつつフルスイングで♪

うろこ雲
ライブでお披露目する前に
歌詞を書いてしまうことなんて
今までたぶん一度もないと思いマス

音楽に変わる作業のなかで
歌詞が変わることはままあること

歌ってナンボの唄を
言葉だけフライングさせるのも
ネタばれと言えばそのとおり(笑)

ですが、この唄はなんというか・・・

「曲げようなく書き尽くした」

そう思っているので

先に景色を見てもらうのも
悪くないんじゃないかなと♪
----------------------------------

【くれない】唄:フジタスミト

嫌われまいと笑い 疲れた帰り道

愛想を尽かしながら

またひとつ 片づけた


風に散る葉を真似て 成りゆく素直さを

喉に詰まらせたまま

まだ今を信じてる


今でも声は届くかい?

どれほど模様は掠れても

人の言葉は『まやかし』 他愛のない噂話

今でも夢は見えるかい?

どれだけ時が過ぎても

根も葉もない揶揄い(からかい)を

聞き捨てて 野に晒して  


 
/solo


雲ゆきよみ違えて 残した忘れ傘

先回りのつもりも

なにひとつ 肩すかし


色褪せた思い出に 罪着せ降る雨の

幕引き拒みながら

まだ今を信じてる


今でも声は届くかい?

どれほど飾りを落としても

人の思いは『きまぐれ』 濁り巻き上げる波風

今でも夢は見えるかい?

どれだけ揺さぶられても

羨みの裏返しを

目をふせて 瀬に浮かべて


今でも君が好きだよ

どれほど現(うつつ)を逸(はぐ)れても

ひときわ沁みる『くれない』茜に染まる鱗雲

今でも夢が見えるよ

どれだけ見過ごされても

覚束ない灯し火に

手かざして 火傷をして  


傷しても 愛おしんで
----------------------------------------

この唄が音楽になって世に放たれる日を

楽しみにして下さる方がいると良いな

197611767_624_v1391987879
2/9スローハンド、MARBLE WINGでした

ご来場頂いた皆さん
来れずともお気遣い頂いた皆さん
KENさんを観に来られた皆さん
KENさん
スローハンド

皆さんのおかげで
夢中で出し尽くしました

すっからかん(笑)

本当にありがとうございました!

マーブルウィングはいつも
【次】のお約束が出来ないバンドですが

また必ず、皆さんに見守られながら
夢中になれる夜を欲して歩みを進めます♪

それまでは

ばんただあき(Eg)
川辺ぺっぺい(Ba)
松本佑亮(Dr)
花田えみ(Org)

そして、フジタスミト

ボクらマーブルウィング楽団の
個々の音楽活動に足をお運び頂いて

マーブルウィングの【次】を
嗅ぎつけて頂けたら嬉しいです(笑)

その時にはまたボクらの
「夢中」を後押しして下さい

ホントにありがとうございました!

197611653_624_v1391998789
ボクのホーム、烏丸丸太町スローハンド

マーブルウィングで演る事に対して
たったひとつだけ懸念していたこと

それは【面積】でした(笑)

おとなしく演奏するだけの方々なら
恐らく5人でも問題はないのですが・・・

ウチは約2名ほど
おとなしくしていられないのがいますので
※そのうち一名はまぁ、ボクですけど(笑)

スローハンド佐野さんと相談のうえ
演奏に支障をきたさない面積確保のため
店のレイアウトを変えて客席が少し狭くなり
お客様に若干のストレスをご負担頂きました

どうぞご容赦下さい

肝心の【音】についてはもう
さすが店主、佐野邦夫氏でした

ボクがマーブルウィングの舞台で
届けたいと欲する全ての音のバランスを
きっちりとお客様にお届け出来たと思います

「番頭」気持ち良くやらせて頂きました(笑)

佐野さん、無理言いました
本当にありがとうございました!

197631309_624_v1392020611
「そう言い切ってしまうのは、どうかと(笑)」

リハを終えてのち、メンバーでお茶してるときに

ボクがとある告白をしました

それに応えて、ばんとえみちゃんがこう言いました↑

最近ボクはひとつ
ほぼほぼ核心に至っていることがあるのです

それは・・・

ボクは【唄】は作れるけど、【音楽】は作れへん!

デス

皆さんも、それどうよ?と思うかな?(笑)


マーブルウィングが始動した当初
このブログにも書き記した事があります

ボクの持ってきた「骨」に

ばん/ぺっぺい/ゆーすけ/えみちゃん

この4人が「肉」をつけてくれて
マーブルウィングという塊になる

そう表現をしていた事の答えが

【唄】は作れるけど【音楽】は作れへん!

だから、おまいら頼んだぜ!(無責任千万か:笑)

そういうことなんだ、と思い至っているのデス


マーブルウィングに限らず、ここ近年
色々な方たちに教えを請いつつライブをしました

そのなかで感じ始めたのです

どうやらボクは
ミュージシャンじゃないらしい

この発言も、どうかと思う人いますかね?(笑)


※↓以下、ボクボク連発します、お許しを(笑)

ボクにしかない「唄」は書けるけど
ボクはボクにしかない「音楽」を作れない

いや、厳密に言えばボクは

ボク自身の唄でありながら
それを生かす音楽に成す手管が

あることにはあるけど限界が圧倒的に低い

そう自己分析出来たのでした


唄と音楽はもちろん、切り離せないものです

でも・・・

もともと唄と音楽は別々のところにあって
ひとつになって初めて切り離せなくなるのじゃないか?

以前にはなかった感覚です

だって
ミュージシャンとしてボクは
音楽が作れる人間だと思ってきましたから・・・

でもそれは正直なところ
勘違いや見栄やハッタリがもたらした「錯覚」

そう感じるようになりました


ミュージシャンじゃない、って書き方に
開き直りだと思われる方がおられるかもしれません

でもボク自身はなんというか・・・

あきらめたんじゃ、決してないんですよ♪

明確になった今後の【課題】なんです

今さらすぎです、呆れて下さい(笑)


ボクの書いた唄を振り返ると・・・

重い

不必要なほどに、重い

手放しに楽しかったと言わせない重さ

全てが全て自身へ向けた発破啓蒙であっても
人によっちゃお仕着せに聞こえてしまう重さ

音楽が文字通り音を楽しむものならば
真逆といって差し支えない方向性を持っています


その重さがですよ

音楽を作るメンバーの手管によって

【充実】に変わってお客さんに寄り添う

そして、皆さんの笑顔や、ときに涙に変わる


ボクの唄が音楽に変わる


マーブルウィングはそんな
救いようのない唄を羽ばたかせる翼なんです♪


ま・・・明らかにメンバーは

「このおっさん、開き直りやがったな」

と、思ってるかもしれませんけどね(笑)


今また、新しい唄を書いています

テーマ(お題)を決めて唄を書くなんてことは
昔にさんざんやってきたし今のボクに必要ありません

※但し、依頼があって書く「お仕事」は除きます(笑)

今の自分を見つめたら
今の自分のリアリティに寄り添えば

日々の移ろいの中に言葉は降ってきて

唄は無限に生まれるのです

ボクが、あきらめないでいるかぎり♪


また、がんばりマス、ありがとうございました♪


ばん、ぺっぺい、ゆーすけ、えみちゃん

ありがとう、また頼むで♪

このページのトップヘ