フジタスミトBLOG【がれき】

がれき=ガレキ=画歴=瓦礫

2013年12月

131215sum
2013年が暮れようとしています

何したっけ?と振り返れば・・・

「生きていた」としか言えないけれど

ボクはそれで良い気がします


全身全霊を込めた、と思えた瞬間が

確かにボクの中に残っているのデスから♪


旅の道中

傍らに「唄」を置いて

人の持ちうる感情の全てを
音楽のなかに落とし込みながら

生きていた、って毎年言いたいな♪


kawa
2013.7月 カワさん


130915oiwa
2013.9月 おいわコーチ


131215takuma2
2013.12月 師匠 宅間顕


130217marble
MARBLE WING マーブルウィング


そして、お客さん、ライブハウス

かけがえのないものに囲まれている限り

きっとずっと、唄は生まれる

ボクはそう信じています

-----------------------

絶対のない世界は、永遠に答えのない世界

終わりのない螺旋だけれど

魅入られてしまったものはしょうがない

とことん、演ってやるさ♪

2014年もがんばりマス、どうぞ宜しくお願いします


皆々様にとって2014年が充実した年になりますように

良いお年をお迎えください


※年末年始のスミトの動きは・・・FB/Twitterにて(笑)

2013年のライブをすべて終え、心は早や2014へ

変わらずのフルスイングを誓います、どうぞ宜しくお願いします
------------------------------------------------------


■2014.01.19(日)烏丸丸太町スローハンド

フジタスミトsolo

OPEN 19:00 START 19:30 CHARGE ¥未定

出演:松本玲奈/吉原知宏/フジタスミト

※共演者様敬称略

新年のスタートはやっぱりスローハンド
2014もお世話になりっぱなしのフルスイング

どうぞ宜しくお願いします!


------------------------------------------------------

第4回紅白
■2014.01.28(火)木屋町御池 Live Spot RAG

第4回【木屋町紅白歌合戦】

OPEN 18:00 START19:30
CHARGE ¥1800(前売) ¥2100(当日)

この催しも6年越し4回目

紅白で歌われた名曲の数々を
男性3人、女性3人でお届けします

★紅組(女性陣)

佐々木詩菜
コモリマヤ
奥村由希

★白組(男性陣)

マグマ中西
小倉悠吾
フジタスミト

司会は、ご存じマロン八洲!

ゲストはあの!!!!
ムード歌謡界の帝王【栗須田銀河先生】

演奏は手練れ揃いの【THE KIYAMACHI BOMBERS】

河内ふーみん(Sax)
浅尾啓司(Gt)
北村佑樹(Gt)
花田えみ(Key)
スマイル(Key)
壱岐ひとし(Ba)
森田諒(Dr)

名曲へのリスペクトを最大限にこめた
感動と涙と笑いのステージにご期待下さい♪

------------------------------------------------------

140209slowA5
■2014.02.09(日)烏丸丸太町スローハンド

【MARBLE WING】

フジタスミト(Vo)
ばんただあき(Eg)
川辺ぺっぺい(Ba)
松本佑亮(Dr)
花田えみ(Org)

OPEN 19:00 START 19:30 CHARGE ¥未定

出演:KEN/マーブルウィング

※共演者様敬称略

とうとうマーブルを
スローハンドでやってしまうときが来た

狭面積、大音量、酸欠覚悟(笑)

かつてないお客様との距離のなか
フジタスミトは相応に演る気一切なし!(笑)

いつもどおり、全部ぶちまけます♪

外は厳寒、されどスローハンド灼熱

暖を取りに、皆様ぜひぜひお越し下さい♪

194059434_624_v1387156804
12/15 Room335 フジタスミト&宅間顕でした

師走のご用をかいくぐり
観に来て下さった皆さん
来れずともお気遣い下さった皆さん
ヒロエねーさんを観にいらした皆さん
ヒロエアキコ ※共演者様敬称略
Room335

2013しめくくりも
皆さんのおかげで充実した夜でした

お世話になりました、ありがとうございました!

そして、お師匠!

次回は(あるのか?笑)

もっと「反応」します、精進しまっす!(笑)

--------------------------------------------------

思い返せば、こんなことは以前もありました

スローハンドに世話になりだしたころです

宅間さんと並び、師匠と仰ぐ三井雅弘(Vo)さんを
フジタスミト&ばんただあきの共演にお招きして
宅間さんとのデュオで出演頂いた事がありました

そのときの当日です・・・

「おまえらがトリとれ、後で出ろ」と・・・

!?!?!?!?

このおっさんら、な、なにを仰っておられるのだ!?

「どうやるか観るの楽しみやしな、はははは♪」

そりゃもうあのときの
お尻についた火の燃え盛りはハンパなかった(笑)

あの頃から

いや、最初に出会った高校生のときから

宅間さんはずっとそうだ

「乗り越えてみぃ」

一番不出来な弟子は
見守られつつ、試され続けていると思うのです

194059411_624_v1387149997
「熱の出し方っちゅうか、出っぱなしっちゅうかなぁ(苦笑)」

宅間さんがボクにまず投げかけたのは、その一点

※師匠目線では他にも多々問題があるのですが
ボクが一度に消化出来ないためのとっかかりでした(笑)

「出っぱなしのエネルギーが、曲の大半を台無しにしとる」

フジタスミト=温度第一主義

これを適材適所でブッ壊す

そのきっかけをボクが知ること

宅間さんの重きは、間違いなくそこに置かれていました


ボクはてっきり
ガッツリとリハがあると思ってたら・・・

曲のサイズとキメの打ち合わせのみ

「おまえもとことんアホちゃうから、一緒にやったら分かるやろ(笑)」

ってなことを言われて

「今回はもう、出たとこ勝負をおっかなびっくり楽しめや♪」


まさに【獅子は我が子を千尋の谷に落とす】(笑)


でも考えてみたら
ボクがコケたら師匠もコケるわけで・・・

それを承知の上なんだと気づいたら
感謝と同時に精一杯やろうと思えたのでした

打ち合わせでもらったヒントから

「こ、こういうことなのか!?」
「いや、こーか!?こーなのかっ!?」

本番まではセットリストをひたすら稽古が常のボクが
そっちのけで一曲ずつアタマをひねる日が続きました

曲を見つめて、洗い直すこと

もうその段階で「いつものボク」は壊れています

でもなんというか・・・

どないなるんやろ?という感覚はあっても
それが不安か?というと全然不安はないというフシギ


「どもあらへん、オレのギターに乗っかれ」


やっぱりこの安心が、とてつもなく大きかったデス♪


そして迎えた本番

宅間さんが出すサインに反応して歌う

時にはサインに首を振って
ボクなりにサインを出し返すと
宅間さんが瞬時に反応してギターが鳴る

こういうことなんやな♪と、それなりに分かりました

アホな弟子なりに、それなりに

それなりですから・・・いっぱい取りこぼしました(笑)
乗っかれと言われたのに、乗り損ねも多々ありました(笑)

でも・・・すみません!全然がっかりしてません(笑)

非常に面白かったです

それなりに分かったことが、
やがて確信になって精度が上がれば

もっと面白くなる未来が見えました


自分がこさえた今までの曲とスタイルを
これから作るであろう新しい曲とスタイルを

もうこうなったら模索しないわけにはいきません

その「きっかけ」、「足がかり」として
ボクにとって本当に意味のあるコラボでした♪


初めて一緒にライブをして
今までこうしてきて良かったな、って思うことがあるんです


ボクは宅間さんには今まで
おべんちゃらを言ったことが一度もありません

アホ呼ばわりされることにも免疫があるので(笑)

そのまんまぶつかってきた

嘘がないから、ありのままでいられた

「見返せるもんなら見返してみろ、100万年早いわっ(笑)」

そう言われることさえも、ボクのかけがえのない財産デス♪

o0480036012702077716
年内最後のライブです♪
-----------------------------------------

12/15(日)木屋町三条下がる Room335

フジタスミトwithゲスト宅間顕(Gt)

OPEN 17:30 START 18:30 CHARGE¥1500

共演:ヒロエアキコ(Vo)&宅間顕(Gt) 共演者様敬称略

------------------------------------------

基本形はスミトsolo

その数曲で師匠に絡んでもらう形でお届けしマス♪

その間ボクは「自弾きギターなし」の手ブラ(笑)


アコースティックスタイルでのライブも
ずいぶん長いこと演らせてもらってきましたが

バッキングギターをギタリストに託すのは
気づけばおそらく今回が初めてだと思いマス

※イベント等のスポットはあります

ボクが弾きながら歌うときとは
違う景色を必ず観てもらえます、是非お越し下さい♪


んで、後半はヒロエねーさんと師匠が
ガッツリと全曲タッグでお届けする夜

コレすなわち・・・

「宅間顕、ほぼ出ずっぱりナイト」です(笑)

こんな企画もめったにないので、それもお楽しみに♪

--------------------------------------------
関西の伝説

FUNK BAND 【ITACHI!】

ヒロエねーさんもボクも、ここで繋がっています

ここがなかったら恐らく全くの他人でした(笑)

語弊なきよう、
あくまでありがたい、という意味で言いますよっ

「ITACH!のせいで、この世界に入るハメになったんじゃい!」

そんな共通認識のボーカリスト二人と
どツボにハメたバンドのギタリストの共演です(笑)

どうぞお見逃しなく!

193119639_624_v1385940165
12/1夜想、スミトsoloでした!

観に来て下さった皆さん
来れずともお気遣い下さった皆さん
共演者を観にこられた皆さん
佐々木詩菜/パンチラ先生/神戸あかり
※共演者様敬称略
Live&Salon夜想

そして、インフルエンザ欠席のKOBUちゃん
(早よ治りなはれや、お大事に)

今宵もそれぞれの懸命に囲まれて
見届けて下さる皆さんに囲まれて幸せでした♪

3つの花と、ドクダミ(笑)

お付き合い下さって
本当にありがとうございました!

------------------------------------------------

夜想はいつもノスタルジック

ここにはボクの昔のニオイがあるのです

新しい唄を歌っていながら
思いは遠く昔の自分の景色につながります


あんなこと、あったな

アイツ、どうしとるんかな

達者でおったら、そんでええか♪


ノンフィクションの言葉だから
その歌詞の対象になった人は明らかにいます

でも、その場所やその時々で
器用に思い人は変わりながら

一夜、一夜

一緒に舞台を紡ぐ共演者の唄にはそれこそ

自分の思うままに浮かぶ人を重ねて

一夜、一夜


歌が歌いたいのか?と問うと

このごろ少し違う気がします


音を通じて人に会う


この繰り返しの生活が一つのリズム

歌い重ねてゆく日々のなか

報われたり
報われなかったり

くさる日もあって
身震いする日もあって

何処へゆくかを
過信であれ確信であれ
見定めて突き進む

そんな音の勢いも

何処へゆくかが
崩壊して霧散して
見失い思い描けない

そんな音の哀しみも

ある意味無責任に
聴き手に委ねて生きてゆくリズム

何が人を揺さぶるのかを
周到に企てたあざとい歌に

結果的には楯突きながら
肌身に触れる音を言葉に乗せて

その音の「近さ」に気づき
楽しみを見出して下さった人に囲まれながら

これからも旅は続きます

ありがとうございました、おおきに♪
------------------------------------------

次回のライブ=2013年のラストは

12/15(日)先斗町Room335でスミトsoloです

新年押し迫る師走の只中ですが
なにとぞ足をお運び下さいますように

どうぞ宜しくお願いします!

このページのトップヘ