5/27スローハンド【フジタスミト&ばんただあき】でした!
観に来て下さった皆さん
来れずともお気遣い下さった皆さん
共演者を観に来られた皆さん
やなぎ/KEN ※共演者様敬称略
スローハンド
おかげですこぶる楽しい夜になりました
ホントにどうもありがとうございました!
5/27 SLOWHAND SET LISTS
1.EVER TREE
2.旅
3.NEW WORLD
4.宇宙
5.シアワセ
6.Cosmos
7.人
8.ゲーム
9.虹の橋
10.哲学の道 ※アンコール
「佐野さん、ご、ごぶさたしてます!」
スローハンドに入るなり、
ばんがそう言ったのがおかしかったデス(笑)
2年半ぶりにスローハンドで
ばんが音を出すんだって事を嬉しく思いました
フジタスミト&ばんただあき
このコンビに慣れ親しんだ方々が
この日を楽しみにいらして下さいました
ボクは・・・正直、始めるまでは少し怖くて
※始まったら不安はフッ飛んでましたが(笑)
あの頃に築いた「阿吽」
体の一部のように思えたあの感覚
それを間違いなく失った二人が
どういう風にみんなに届くのだろう・・・
その答えは、皆さんの反応で見てとれました
失っていない♪
変質したのだ♪
そう感じさせて下さったお客様に感謝です♪
コンビを休止したのと引き換えに
ボクがソロで培ったこと
ばんが他の活動で蓄えてきたこと
そして、川辺ぺっぺい・松本佑亮・花田えみ
遅速ながらも5人で歩んでいるMARBLE WING
この2年半のうちに継続した環境は
どうやら二人に良い意味での「距離」を
与えてくれたように感じられました
変な例えになりますが・・・
以前はバロム1みたいに
二人が一つの体になっているような感じ
今夜はなんちゅーか
アカレンジャーとミドレンジャーが
力を合わせて戦ってるような感じ
こんで伝わってますでしょうか!?(笑)
ボクはMARBLE WINGが始動したときに
4人に対してバロム1になることを標榜しました
数回のライブを重ねてのち
それが叶わない一人よがりだと思い知ったとき
正直なところ自分勝手にひどく落ち込みました
ボクと明らかに温度が違う、思い入れが違う
その現実をネガティブにとらえたボクは
MARBLE WINGで音を出す喜びを感じながらも
4人に対しての過度な期待を投げやりにしました
ずっと一緒にやってきたばんにさえ、です
まったく一人よがりとはいえ、
そのジレンマが苦しくて、辛くて・・・
今回二人でライブをしてみて
やっぱり、ボクが間違っているんだって
感じることが出来てだいぶ楽になりました
【バロム1でなくてよい、ゴレンジャーでよい】
そう思えたら
アカレンジャーが「ぼっち」で演るときに
ミドレンジャーだけじゃなくて
ときには青、黄、桃と力を合わせる事も出来る
そしてアカレンジャーが単体でも強くあれば
ゴレンジャーはもっと強い力を合わせられる♪
MARBLE WINGをどうするのか、どうしたいのか?
アカレンジャーが弱虫じゃ、他の4人が持ち腐れだ
アカレンジャーがんばりマス!
そして・・・ミドレンジャーよ、やっぱりおまえは
「相棒」だ♪