フジタスミトBLOG【がれき】

がれき=ガレキ=画歴=瓦礫

2011年07月

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さて、毎日暑いですが、更に暑苦しく参りましょう!(笑)

8/6(土)烏丸丸太町スローハンド

OPEN 19:00 START 19:30 CHARGE¥1000
共演:きむりん・ワンダー ※共演者様敬称略

な~に!汗をかく方がスカッとするんデス!

確かに冷え冷えのクーラーもないと困るけど~(笑)

夢中で演りたいです、どうぞ宜しくお願いします!


あ!そうそう、ボク今日で46になってしまいましたわ♪

おめでとー俺!!(せるふさーびす:笑)

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三重は名張の赤目四十八滝にて

下界との温度差、実に8℃!涼し~!
ちゃんと最後の滝まで歩いて、マイナスイオンまみれデス♪

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土産物屋さんの看板くん


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ゴールデンとシェルティのミックスとのこと、端整なお顔デス♪


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涼みに来てた、ぽめの「くぅちゃん」

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はっきり申し上げてワタクシ、
ここまでぷりちーなぽめに初めて出会いました、可愛すぎ!

息抜きいっぱいできました、ありがとさん!

フジタスミト "帰玉 Vol.7"

今年の日程が決まりました♪

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2011.8/27(土)

岡山玉野・楽彩工房 Musiart Cafe(みゅ~じゃ~とかふぇ)

START 19:00 CHARGE¥1500(1drinkつき)
※上久保雄志【SATURDAY NIGHT LIVE】ゲストとして

〒706-0002
岡山県玉野市築港1丁目1番4号
TEL/0863-33-5881/FAX/0863-33-5563
gakusaikoubou@ybb.ne.jp



誰が呼んだか「帰玉(きたま)ライブ」

今年は眼前瀬戸内海のMusiart Cafeで演らせて頂きマス♪

勢い余って飛びこまないよーにしないと(いや、死ぬし:笑)

夏休み最後の土日・・・子どもらは先に宿題やっといて(笑)
で、京都からやってくるナゾのおっさんを観にきてね♪


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そりゃ、あのときから7年分の年はとったさ(笑)

でもね、初めて訪れたときから、何も変わっちゃいないんだ

ボクは、この町と、この町に生きる人が好きなんだな

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7年前に架かった「虹の橋」を渡って、

帰りたくて帰るんだ

会いたくて会うんだ

町のいろいろが変わろうと、人の心模様が移ろおうと

ボクは何も変わらない


【虹の橋】 詞・曲:フジタスミト

空高く舞う
ひとりぼっちの鳥に

思い重ねた
僕はでくのぼうで

人の生き様
やぶ睨みで暮らし

どの優しさも
むやみに切り捨てた


群れ集う奴等を
毛嫌いするくせに

寂しがりやの
僕はからっきしで

なのにアナタは
鍵だらけの僕の

心の闇に
虹の橋をかけた


笑い方思い出して
疑い方忘れさせて
大切なものが見えて

幸せを口に出来た


信じあいたい
信じていたい

抱きしめた この温もりを

壊したくない
壊されたくはない

手に入れた この喜びを



乱しあい 傷つけあい
求めあい 許しあい
いたわりあい 刻まれてく

時が二人砕くまで



信じあいたい
信じていたい

抱きしめた この温もりを

壊したくない
壊されたくはない

手に入れた この喜びを


信じあいたいよ
信じていたいよ

抱きしめた この温もりを

壊したくないよ
壊されたくないよ

手に入れた この喜びを


夢中で演りまっす♪どうぞ宜しくお願いします!

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タイヨウを暴れるワタクシめと

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暴走を音楽にとどめてくれてるえみちゃん(笑)


【タイヨウ】 詞・曲:フジタスミト

魚になって 七つの海を渡る
焦がれたって この世界じゃ叶わない

とやかく言って 嘆き悲しむよりも
バタ足で 水のない街を泳ごう



馬鹿になって ひとつの道を選んで
溺れそうで 沈まない世の中の

欠片と知って 小ささ悔やむよりも
この地球(ほし)に 生まれた喜びを知ろう


荒波にもまれ つかむばかりが夢じゃない

流れ着いたまま 砂になるのも悪かない


サーイコー サーイコー

終わりのないタイヨウに 向かって一緒に


僕らはどうして「此処」にいるんだ?
僕らはどうして「此処」にいるんだ?
僕らはどうして「此処」にいるんだ?

『此処にいる意味がある』からさ


サーイコー サーイコー

終わりのないタイヨウに 向かって一緒に


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7/11ラグのライブが終わって、
初めてのお客様にお声かけを頂きました


「あの、暴れてはった曲、ええですね~!」


ハイ、確かに暴れてしまいますた・・・(笑)


曲名を尋ねられ

「タイヨウ」という曲デス、と言うと

「ええですね~、【太陽】ですね♪」と仰られたのデス

正解っ!ですけど不正解、テストなら▲、というか、

お客様の心模様やボクの心模様(気分)で
違っててええので、どっちも正解なのデスが・・・

たぶん、このブログを見て下さってますので説明しまする

上記に書いた歌詞のカタカナ部

・サーイコー
・タイヨウ

こうして字にすると、もうベタにお分かりかと思いマス

サーイコーは「さあ行こう」であり「最高」、
タイヨウは「太陽」であり「大洋」、ということデス

初めて聴いて下さるお客様の多くが、
曲の強さ、暴れっぷり、「向かう」という言葉から、
「太陽」と聴いてくださる方が多いデス

それでも、歌詞の全体を見渡して頂くと


七つの海
バタ足
泳ぐ
溺れそう
沈まない
荒波
砂になる

と、実はボクが書いた根底には「大洋」が強いわけですが、
タイヨウと言う言葉を「太陽」としても歌いたいという、
基本的に欲張りさんなワタシめのエゴイズムから、
「タイヨウ」というカタカナ作戦に出た、というのが真相デス

サーイコーについては、
大衆扇動としての「レッツゴー」が主目的でして、
聴いて下さる皆サマにも共感頂ける意味を込めておりますが、
「最高」という解釈が、はて?何が最高なん?と。

これは至って私的な、フジタスミト個人の「最高」でして・・・

こーして、ライブ出来て、聴いてもらって

【この場所は、最高だ~!!!】という意味なんだす

※決して「俺って最高」とかいうバカ妄想じゃないぞぅ(笑)


それと、細かいことですが、
作詞にあたっての「スミトルール」を破ってる箇所もあります

『此処にいる意味がある』からさ


ここの「からさ」がその部分です


ボクは語尾に「さ」のつく「なのさ」「からさ」を極力使いません

意味と意図があるならいいわさ、その「さ」にさ、
それを単に文字数合わせで使ってんならさ、その「さ」が可哀相だろさ

ってなことを、個人的に感じるからデス ※あくまで個人的に


それを敢えてこの部分に使ってるのは

サビの「サーイコー」の「サ」に繋げて、
ロングトーンで一息に歌いきるためなのでした

いろいろ遊んでるんですよ、いいえ決して良い意味で(笑)


人の心はコロコロします、僕の心もコロコロします


どっちに聴こえていても「光」が見えるように


タイヨウはそんな曲です



『此処にいる意味がある』からさ


僕は舞台の上から、お客さんは客席から、
一夜限りの『此処』にいる自分を、意味あるものにする

そんな思いも込めて、

これからも暴れマス(いや、ちゃんと歌えよ:笑)

宜しくお願いします、ありがとデス!



最後にトリビアなどーでもええ話を・・・

韻を踏む、というのは歌詞の世界じゃ常套手段、
なんせ歌ってナンボなのですから意味もあります

ワタシ、意味のないとこで遊んでマス

「魚」と「焦」

字、似てるでしょ(下の点だけやろ~!笑)

こうしたボクの歌詞遊びが気になる皆サマ、
お財布に余裕がありましたら、ゼヒCDを~(笑)

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7/11 Live Spot RAG フジタスミト・花田えみDUOでした

週の初めのお忙しいなか、足をお運び下さり、
本当にありがとうございました!

ライブスポットラグとスタッフの皆サマ
共演のまきはら(どの)やよいさん、橘汐さん
お世話になりました、ありがとうございました!

また、Tシャツをお買い上げ下さった皆さん、
どうもありがとうございました【思い】届けます!

フジタスミト・花田えみDUO SET LISTS

1.NEW WORLD
2.シアワセ
3.ひだまり
4.虹の橋
5.宇宙(そら)
6.タイヨウ
7.哲学の道
8.sumito ※アンコール

歌をうたうと言う事が「作業」であるうちは、
ボクも、観て下さっているお客さんも、

きっと浮世(憂世)から離れられない


舞台の刹那に別世界へいく
舞台の刹那に別世界へ連れていく

「のびゆくたんぽぽ」の鍵盤は
これからも多くのミュージシャンとお客さんを幸せにする

一緒に音を紡いだ今宵、ボクはホントにそう思う

見えないところじゃ、ボクが推し量ることの出来ない
葛藤や悩み、不安を抱えてはいても、彼女の音は人を揺らす



幸せの方向に、心を揺らす



音楽の神サマ、ありがとう
またひとつ、ボクはタカラモノを見つけたよ

そのタカラモノと音を紡ぎながら
ボクは【フジタスミト】であり続けよう

ありがとうございました!

ありがとう、えみちゃん

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【sumito】 詞・曲:フジタスミト

空が晴れたら でかけよう
晴れてなくても でかけよう

出くわす犬に 声かけよう
「生きる力」を授かろう

雨がやんだら でかけよう
やんでなくても でかけよう

花を見つけて 微笑もう
枯れた花にも 色さがそう

ありふれた積み重ねは 時を越えて降り注ぐよ


舞い降りる言葉と 舞い上がる魂を

限りなく紡ごう 果てるまで歌おう



夢に見る 今も見てる たとえ其処に行けなくても

舞い降りる言葉と 舞い上がる魂を


限りなく紡ごう 果てるまで歌おう


果てるまで
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次回ライブは8/6(土)烏丸丸太町スローハンド

浮世離れを目指してがむばりマス!どうぞ宜しくお願いします♪


そして秋、MARBLE WINGが動きます

10/16(日)夜想

3ヶ月後です、お待ちかねの皆サマ、
今日より万難排して日を空けておいて下さいね!

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さて、今夜7/11はラグ、フジタスミト・花田えみDUOです

お時間許します方々、なにとぞ宜しくお願いします!


今夜も、大衆芸能Tシャツ2011ver.を販売します

初回生産分の売上金は、東北関東大震災の義援金として、
日本赤十字社を通じて募金させていただきます

震災から今日でちょうど四ヶ月です

復興は遅々として進みません、
何年の歳月を要するのかも検討はつきません

やれることを「やり続ける」こと

この思いを、皆さんととも届けたいと思っています

本当に些細で、微々たるものです

でも、その微々たるものは、きっとあちこちで続けられています

集まれば必ず大きなチカラになるのです

ご賛同頂ける皆様、なにとぞ宜しくお願いします!


2011.07.11(月)木屋町御池ライブスポットRAG
フジタスミト・花田えみDUO


OPEN 18:00 START 19:00

CHARGE ¥1500(前売)¥1800(当日)
※事前にご連絡下されば、前売りにてご入場頂けます


フジタスミト(Vo,Ag) 花田えみ(Org,Pf,ピアニカ)

共演:橘汐/まきはらやよい ※共演者様敬称略

心ひとつに、がんばりましょう日本!

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理由はよく分からないのですが、
震災の日から今日まで結果的に断っているものがありマス


【てんいち】デス


「てんいちすと」を豪語するワタクシが、
この4ヶ月ものあいだ、なぜか一食も食べておりません


てんいちを失ったら生きていけへん


そう思っておったのですが・・・思いすごし、のようデス(笑)


20代のころ、バンドの打ち上げはてんいち、
ギャラが多かったら、はりこんで「もも定」でしたな~(笑)


最近は暴食を控えているおかげで、
お腹周りが多少なりともスッキリ♪

そんな微々たる変化を楽しんでおりましたが、
7/11のRAGへの気合入れにガッツリ行きたいなと。

ガッツリ行くんやったら、今はてんいちだっ!と。

※久しぶりすぎて、反対にお腹壊すかもしれんな~(笑)


2011.07.11(月)木屋町御池ライブスポットRAG
フジタスミト・花田えみDUO


OPEN 18:00 START 19:00

CHARGE ¥1500(前売)¥1800(当日)
※事前にご連絡下されば、前売りにてご入場頂けます


フジタスミト(Vo,Ag) 花田えみ(Org,Pf,ピアニカ)

共演:橘汐/まきはらやよい ※共演者様敬称略


がっつり補給、がっつり演ります、どうぞ宜しくお願いします♪

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この風景ともすっかりごぶさただな~

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2011.07.11(月)木屋町御池ライブスポットRAG

フジタスミト・花田えみDUO

OPEN 18:00 START 19:00

CHARGE ¥1500(前売)¥1800(当日)
※事前にご連絡下されば、前売りにてご入場頂けます

フジタスミト(Vo,Ag) 花田えみ(Org,Pf,ピアニカ)

共演:橘汐/まきはらやよい ※共演者様敬称略


もう、お互いを知っておよそ3年半になるのかな?

RAGでのイベントに出た際に、彼女がキーボードを弾いてたのデス

「この子・・・すんごいな♪」

あのとき既に彼女の鍵盤は、ボクのお気に入りになっていました


この縁を初めに、そののち彼女のライブを見に行ったとき、

「ワタシ、音楽がいっぱいになったら戦争なくなる思うんデス!」

と、くったくなく言い放ち、オルガンを慈しみつつ弾く姿は、
こうしてお互いが音を交えるようになった今も忘れられません




それからしばらくして、バンドMARBLE WINGの前身、

フジタスミト&ばんただあき&川辺ぺっぺい&松本佑亮


このライブを彼女が見てくれて、その直後、

「フジタさん!ワタシここでオルガン弾きたい!!」と言い出した

正直言うと・・・
ノドから手が出るほど即答で「来て」と言いたかったけど(笑)

「いっときの感情で決めたらあかん、よう考えよし!」

そう言って2度ほどガマンしたのちに、いよいよ彼女がバンドに入った。

フジタスミト
ばんただあき
川辺ぺっぺい
松本佑亮
花田えみ

MARBLE WING

この5人でいることは、ボクにとって今ではかけがえないものです。

今では彼女も他メンバーとグルになり、
ワタシに容赦ない「愛のムチ」をふるうようになりました(笑)

彼女が若くして蓄え持つセンスと技量と経験は、
【感覚だけ】で音を紡ぐボクの心を平らかにします

感情を暴走させてしまいがちなボクの所業を、
音楽という形にとどめおいてくれるのだ、と感じています

そして、より感覚だけで音に漂うチカラをボクにくれるのです


今回のDUOは、MARBLE WINGのレパートリーに限らず、
候補十数曲のなかから、彼女がセレクトした7曲をお届けします


大理石の翼から抜け出した2枚の羽根

フジタスミト・花田えみDUO

どうぞ宜しくお願いします♪

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