2011年02月

2011年02月23日

天国を見たかい

110223mannyawasu
2/22 都雅都雅 まんにゃわ素

三井雅弘(Vo)宅間顕(G)
川辺ぺっぺい(B)中村 岳(Per)木村和人(Per)

『俺は、蝶よ花よな歌しか歌わん人間やないんで・・・』

Vo.三井さんがMCでつぶやくよーに言うてはって心が震う

最後の曲「天国を見たかい」が大好きデス


泣きました(お約束:笑)


■2004年07月16日(金)日記「日々記」の転載■

Roots「順不同で振り返る音記憶達」その6

 

今はなくなってしまった十字屋・出町柳店

ハードロックにやられた僕はエレキギターが欲しくなった
学校が終わると一目散にそこへ向かっては
友達と一緒にエレキギターを食い入るように見て過ごした

おいそれとギターが買えるわけでもなく
「ひやかし」でしかなかった僕らのチャチな質問に
嫌な顔ひとつせず答えてくれた店員さんがいた

宅間 顕という人だった

1981年の初めだったと思う
バイトで貯めた8万円を握りしめてお店に向かった
電車に揺られながら頭はあるギターの事でいっぱいだった

宅間さんを見つけるなり僕は言った
「マイケルシェンカーモデル買いに来た!」
それを聞くなり宅間さんは言った
「オマエ…(苦笑)ちょっと待っとけ」
そこから宅間さんの長~い「説得」が始まった

「オマエな、あれはちょっとやめとけ」
僕「なんで?」
「考えてみぃ、あのギター年取っても弾けるけ?」
僕「言うたかてカッコええんやもん!」
「ええか、ギターはな、カッコええだけで買うもんちゃうんや」
僕「???」

とにかく長~い説得の末
宅間さんは一台のギターを持ってきた

僕「え~…イヤや、こんなオッサンくさいヤツ!」
「何言うてんねん!ジャーニーのニールショーンも使てんねんぞ」
僕「ジャーニー…」
「悪いこと言わん、コレ買うとけ。ワシも持ってるんや、ええギターやぞ」

国産メーカーアリアが作った名器PEシリーズ
このモデルが僕の最初のエレキギターになり
現在も現役で手放すことなく僕の家にいる

出町柳店が閉店して宅間さんが三条店に移ってからも
こんな大人と子供のような関係は幸運にも続き
それは同時に宅間さんがギタリストを務めていた
ファンクバンドITACHI!との出会いにつながった

当時京都のITACHI!といえば
それこそとんでもなく有名なバンドだった
初めてBIG BANG(現VOX HALL)へ見に行った時も
300やそこらは収容できる客席の階段にまで
お客さんがあふれかえっていた

ITACHI!の舞台はとにかく心底楽しかった

演奏していることを忘れてしまうくらい
楽器が体の一部になっていて
ITACHI!が楽しめば楽しむほど
お客さんの楽しみが数倍になっていく

「演ってるもんが楽しまな音楽ちゃうんや」

ITACHI!の舞台を何度も見るうちに
僕は勝手にそんなことを学んでいったと思う

やがてITACHI!は東京へ行き
TOPSと名を変えてメジャーデビュー
ITACHI!と宅間さんは僕が追いかける「星」になった

僕がTOPSではなく
あくまで「ITACHI!として聞くことの出来たアルバム」は
今も僕のレコードライブラリーに大切にしまってある

それから数年の後
「宅間さん、京都帰ってきたはるで」と風の噂が舞い込んだ

「京都のスタジオでプロデューサーしたはるらしいわ」

音楽だけで食べられないままに
社会とバンドを行き来してフラフラしていた僕は
会おうと思えば会えたのに会いに行かなかった

「知り合いなんやったら会いに行ったらええのに」
何人かのミュージシャンは何の気なしにそう言ったが
宅間さんは僕がこうして音楽を続けていることすら知らない

そんな自分が飛び込み同然に会いに行って
義理や見返り目当てと思われるのは絶対に嫌だった

「京都で音楽やってたら、ほっといてもいつか必ず会う」
そう思って暮らしていた

長い時間がかかったが僕と宅間さんは再び出会った

この再会は二人だけの運命ではなく
沢山の人達がいて下さったおかげで叶った
音楽を続けてきて本当に良かった

宅間さんは全然変わらない
「おぉ!スミト!オマエ元気やったんけ?」

その一言で
十数年のブランクは吹き飛んでいった
そしてこれから先もずっと続いていく

僕は宅間さんが心底「好き」なのだ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

華やいだ街の 片隅で
君は脅えたノラ猫 ずぶぬれで

蒼ざめた瞳と 白いシェイプの指先
背伸びして生きてきた 君は負けないように

夢を追いかけてきたはずなのに
何処に行けばいいのか 見えなくなってる

天国を見たかい
それとも地獄を見たのかい
あふれる涙の訳を
誰も知らない…

強く生きるなんて そう簡単じゃない
うまく行かない事の方が多くて 立ち尽くす

つまらない噂に やけにむきになって
悔しくて 悲しくて自分が イヤになる

うなだれて泣けばいいのさ
君の影を作る 光が見えるだろう

天国を見たかい
それとも地獄を見たのかい
あかつきに光る君は
もう大丈夫…

<重いコート脱ぎ捨てて、歩き始めるしかないのさ…>

天国を見たかい
それとも地獄を見たのかい
あふれる涙の訳を
誰も知らない…

これから何処に行こう
つまづいても転んでもいいのさ
光る河を渡り
君に(自分に)逢いに行こう…

※天国を見たかい(MAN-NyA-WAZボーカル三井雅弘氏のサイトより抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

宅間さんがプロデューサーのかたわら
現在ギタリストとしてやっているバンドMAN-NyA-WAZ

MAN-NyA-WAZを見る時の僕は
自分でも思うが手放しに楽しんでいる

この「天国を見たかい」は涙腺にくる
今まで僕以外にも泣いているお客さんを沢山見かけた

舞台に立つ宅間さんは
やっぱり全然変わらない

「演ってるもんが楽しまな音楽ちゃうんや」

京都にはこの思いを胸に刻んだ
「ITACHI!の子」がいっぱいいて
それぞれに自分のスタンスで音楽を続けている

自分が「子」であった幸運を
僕はいつまでも感じて生きていこうと思う



plinks at 15:49|PermalinkComments(0) 文体日記「ひびき」Part2 

2011年02月22日

押し切られたんデス・・・

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やっぱ、やるよね(笑)¥100の魔力に敗北


2/20(日)は、絶対行こう!
と決めてたライブに行けませんでした・・・残念デス


その理由はと申しますと・・・


先週の夜にピンポンが鳴り、
インターフォンを覗くとお隣のおばーちゃん

「ちょっとお願いがありますねん」

一昨年にボクは町内会の組長さんをしたのだけれど
その時この町内のいろ~んなことがちょびっと分かった

とにかく、ご高齢者の方だらけなのでアル

町内約60世帯のうち、実に半分ちかくの世帯が老夫婦
もしくは伴侶をなくされたお年寄りの一人暮らしなのデス

このおばーちゃんも今年90歳になられる

そのおばーちゃんに今年度の町内会の5役が回ってきて、
もうよう引き受けられんし換わって欲しいとのことでした

ボクもぶっちゃけ引き受けんでよいなら逃げたい(笑)

でも、やっぱりどう考えても気の毒で、
「忙しいときはどうにもならんですけど・・・やりますわ」と引き受けた

するとおばーちゃんが

「2/20の夜に役員さんの寄り合いやし、頼みます」と

後決まりでカブってしもたのデスがあとのまつり(笑)

で、2/20の寄り合いに出たわけですが
新役員候補5人のうちのお二人が80台で、
初っ端から「名前だけの役で堪忍」とおっしゃる

そうなると、どーしても掛け持ちになる上、
更に○○委員(防災やら体育やら保健やら7つくらい)も兼ねるので
一人がいっぱいやらねばならんという事が判明、困りました(笑)

結局・・・「若い人に頑張ってもらわんと」に押し切られ・・・

4月からの向こう一年

・副会長
・会計
・防災委員

&他忘れたわ(笑)を、引き受ける事になってしまいましたっ!

もーなんとでもして、やれるよーにしかやれんから(笑)

でも、若返る人間なんて一人たりともいやしないし(笑)
普通に暮らせば、ボクもこの町で例外なくじーちゃんになるわけだし

数十年後、この町はゴーストタウンになるのでせうか?
もしくは町内会という組織は崩壊しているのかもしれません


少子高齢化&都会の過疎化、まぢ深刻デス



plinks at 10:14|PermalinkComments(0) 文体日記「ひびき」Part2 

2011年02月21日

手持ちの楽器、全部売ろか・・・と半分マジに思ってしまう週末

ちょっと探し物があって
普段はまったく用がない楽器屋さんへ行ったのデス

http://www.americaya.jp/Other.html

扱い楽器はクラシックメインの楽器屋さん


窓ごしにまず偵察気味に覗いて(笑)

ありゃ~、百歩譲っても
ボクにゃガットギターくらいしか縁がないぞ、場違いちっく


でも、探し物は店員さんに尋ねないと解決しないので中へ


「いらっしゃいませ、何をお探しで?」


なんか場違いの楽器に囲まれてて落ち着かず
店内を見回しながら「あの~・・・」と口を開いてすぐ絶句

視線釘付け

ギョッ!とするのがフロアの真ん中に生えていマス・・・

外からはクラシカルな椅子の陰で見えなかったのデス

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これデス、GIBSON/J-45(画像:楽器屋さんホムペより拝借)

たぶん1950年代だとのこと、
もう何年も前からここに鎮座されているそうな


「ははは、どうぞ触ってごらんください♪」

ボク・・・よっぽど目がキラキラしてたんやと思いマス(笑)

「す、すみません、ええですか?し、失礼します!」

そっから15分やそこら触る(笑)

ボクはギターな話で
よく「化ける」という事を使うのデスが、見事すぎ

ボクみたいなヘタピーが弾いてもあんだけ鳴るのだ
上手な人が弾いたらとんでもない音が出る、間違いない

ため息をつくほど、欲しくなってしまいました


今手持ちの楽器が一切合財売れたら、きっと買える(笑)

今セールちうで・・・¥585900

せ、セールちうなのに¥585900

む、ムリか~



plinks at 14:46|PermalinkComments(0) がれき本体 

2011年02月17日

このギター、気になるなる・・・

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お気に入り、野菜のバイキング
素材がおいしいとドレッシングとかも少なく済んで良いな~


さてさて、近頃このギターが気になるなるなるのデス
A6
A-6 Ultra

GODINのプレゼン↓
エレキと同じナローネック、シンプルで使いやすいコントロール
薄目のボディ厚、.010~.046ゲージのエレキ弦の標準装備など
エレキからの持ち替えでも全く違和感がない
プレイヤビリティのライブ仕様エレアコです。

「コレ使ったことある、もしくは使ってるで」って方おられたら
現場での使用感や使い勝手のアドバイスなど頂けると嬉しいデス

ハコ鳴りがないがしろにされている感のある
巷のフルボディのエレアコはボク的にピンと来ません

※そりゃピンとくるのもありますってば
ただ、ちょー高いのデス、手が届かないんデス(笑)

ならばいっそ、
ハコ鳴りを無視してもなおエレアコ、と謳うこのギターが
いったいどんだけのもんなのか、興味が沸いてきちゃって

京都市内の楽器屋さんすべて回りましたが・・・どこにもナイ(笑)



plinks at 09:35|PermalinkComments(0) がれき本体 

2011年02月12日

ひねくりの残骸

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はー、今週はたった一曲にかかりっきりでした、やっと出来ました♪

頭おかしくなりそーで、まるでドラマに出てくる
書けないときの小説家みたい、残骸があちこちに散乱してます(笑)

デモのオケは出来てるので明日は歌入れ&ミックスです

今夜はちょっと息抜き、盟友のライブを観てきます♪





plinks at 15:53|PermalinkComments(0) がれき本体 

2011年02月08日

作詞脳全開=日常生活機能不全

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街のあかりが消えるの待って
目をあけたときのロマンチックはハンパない、ステキだす♪


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列車でもなんでも、人を旅立たせるものってのはロマンチックだ♪


ごぶさた日記デス

ここ数週間は「作詞脳」全開のため、
他のことをこなす機能が眠っていマス(笑)

・電気を消し忘れる
・物を忘れる
・トイレを流しわすれ・・・1回やってもた(決してデカい方ではない:笑)

一般人として、まるでダメ男状態デス


書きたいことを直接的に羅列する

直接的な表現を何種類にもひねくる

何種類を言葉数に合うもので絞り込む

メロディに乗っけるために前後をひねる

曲構成上の歌詞のバランスをひねる


作詞に対して悉く【婉曲】に執念を燃やすオトコ


ちゃちゃちゃっと書くのは・・・おもんない
ひねくりに執念を燃やすと、アタマがウニりマス(笑)


なので、プラネタリウム行ったり、飛行機見たり♪


そんななか、3/27マーブルウィングの詳細が決まりました

110327yasou2B5
3/27(日)Live&Salon夜想

MARBLE WING マーブルウィング

フジタスミト(Vo)
ばんただあき(Eg)
川辺ぺっぺい(Ba)
松本佑亮(Dr)
花田えみ(Org)

OPEN18:30 START19:00
CHARGE¥1500+DRINK¥500

共演:MOTHERS MILK/milk chair ※共演者様敬称略


新曲がライブに間に合うかは・・・分かりません

でも間に合う以前に・・・
やる値打ちがあるかどーか、4人の品定めが待ってマス(笑)

今週中には3曲のデモを上げなくちゃ、今しばらくウニります!



plinks at 11:32|PermalinkComments(2) がれき本体