marble4
I-PHONE POWERCAMにて:えみちゃんはマスクで人相不明(笑)

4/24深夜、MARBLE WINGのリハでした
今夜もたった一曲の新曲を、練る、練る、練る、練る

ボク「これって、ちゃんとライブでやれるん?(笑)」

メンツ「何言うてんねん!やるっちゅーねん!」

あ~つくづく、バンドマンてなマゾですな(笑)


曲を練るそのあいだ、ボクが

「なんかせわしない感じスル」

「なんというか、いささか野蛮な感じスル」

「もうちょい、ふぁ~としたい感じスル」

数々のちゅーもんを付けはしながら
決して音楽技術的な具体的方策で伝えることはナイ(笑)

ボクみたいな感性だのみのソングライターがいるゆえ

ミュージシャンは
その成長過程で技術を磨くことと同時に
「感性」を鍛えなくちゃなんない、ってつくづく思う

でもね、ボクは特別じゃないのだ
けっこう普通、こんなタイプいっぱいいるし
ぶっちゃけ分かってるフリもいっぱいいるしっ(笑)

こんなタイプの作り手のほとんどは・・・

単に正確で忠実な演奏技術しか持ち得ない演奏者だと
実際のところ甚だ行き届かず物足りなく感じるのデスよ
※ひどく勝手な言い分を承知で申し上げとります:笑

こう弾いたら、優しい気持ちが伝わるねんな♪とか
こう叩いたら、切ない感じに出来るんやんか♪とか

【その曲に込められた作り手の心模様】

それを推し量るための引き出しを増やす

【感じる】という、数値化出来ない感覚

日々のライブやリハーサルの時間を
そういう意識を持ち合わせて過ごすことを続けていたら
やがてはこういうワガママなソングライターに
ブーたれられることもなくなるのでわ?と思いマスよ(笑)

でも、初っ端から技術や演奏力を度外視して
「なんちゃって感性」に逃げ道を見つけても、ロクなモノにはなんないさ

音楽は「芸事」ゆえ、そんなのは単に甘えでしかないデスから

バランスが大事=ハルモニ(調和)の精神を、心豊かに幅広く♪


【MARBLE WING】NEXT STAGE

2012.09.09SUN/木屋町御池Live Spot RAG

フジタスミト(Vo)
ばんただあき(Eg)
川辺ぺっぺい(Ba)
松本佑亮(Dr)
花田えみ (Org)

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