ブログはラーメンだらけデスが、実はボクはソバ好きデス(笑)

ちっちゃいころ、
蕎麦好きの叔父に比叡は日吉の鶴喜や井筒に、よく連れてってもらいました

先々月、祖母の周忌でお参りしたときに
親戚交えて蕎麦の話になり、「今、老舗がムムム?だ」とききました

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で、今ならどこが♪なの?と訊いたら、
浜大津の三井寺境内にある一軒がウマし!ということだったので、
新蕎麦にはまだ早いのですが、紅葉観がてら出動してきました。

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この土日はやたら寒かった、
しかし温そば食いたい気持ちをグググッとこらえて「ざる大盛」
冷そばがムムム?なら、たいてい温そばは(T_T)ですからね~

これが現在イチ押しの日吉の蕎麦だとするならば、
日吉の蕎麦は総じて「あっさり&食べやすい」ということなのかな?
最後にいただいた蕎麦湯にしても濃厚というよりスッキリでした

どっちかというと、
蕎麦にしてもダシにしてもクセの強い蕎麦が好きなボクなので、
ちょいと物足りない感でございましたが、基本ウマし!でございます
これからの三井寺は秋も深まり見頃になります、ぜひぜひ♪

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蕎麦屋さんの前にて、ありがとさん♪

■余談:三井寺の思い出

三井寺といえば「千団子さん」、月一のお祭りがあるのです。

ちっちゃいころに父ちゃんに一度だけ連れてってもらった記憶が
今もすんごい残っています。

そのとき、縁日に「見世物小屋」なるものが出ていました

【恐怖へび女】などなど

小屋に掲げられている仰々しいキャッチコピー、
呼び込みのおっちゃんの「親の因果が子に報い~云々」の声、
好奇心のかたまりだったボクの怖いもん観たさをくすぐります

入りたい!観たいっ!とおねだりしまくりましたが、
お父ちゃんはどうしても許してくれませんでした

父ちゃんはそのとき、ボクの興味をそらしたかったのか
ヒヨコだったかカメだったかを買ってくれたと思う

今から思えば父ちゃんは、その中がどんな世界か知っていたのだな~