5/25(日)娯楽の殿堂スローハンドでごじゃりました、
みなさんお忙しいなか、ご来場ありがとうございました!

・包み込む楽曲と貫禄のリトルグレープフルーツムーン
・確かなメッセージとプレイヤビリティ、硬派のランガイナ


それぞれのギタリストの健全な火花が水面下でメラメラしてて
それを見守って下さったお客さんがいて、ホントええ夜でした♪

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二度目のアンコールを終えてギターを脱いだら、
はて?4弦がブチっと・・・いつ切れたんだか記憶がない・・・

そして、なんか手がねちゃねちゃすると思ったら・・・
右手人差し指から結構な量で流血(笑)気がついた途端にイタイ・・・

こんな険しい顔して弾いたらあきません、エレガントにならねば
(自分で下品がテーマというたクセに:笑)

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相方ばんただあきでございます

このオトコ、コンビ組んで15年近くのあいだ、ずっとライブは裸足です
ケガしたことがないのがフシギ・・・
※ちなみに僕はクツ履いてないと歌えません、スリッパのスタジオとか苦手(笑)

Vo&サポート楽器のユニットにもいろんなのがありますね

・お互いが自分でいっぱいいっぱい、てんでバラバラのタイプ(これは論外)
・お互いがやりたい事やって(それはそれで正しいけど)でも、それだけのタイプ
・ボーカルがイニチアチブを握り、それに付き従う(従わせる)タイプ
・ボーカルの方向にだけ意識を向けてあくまでサポートに徹するタイプ

そして
・コンビでひとかたまりになってお客さんにブチかまそうとするタイプ

スミトバンはこのタイプ、基本二人ともライブバカ(笑)、それが僕らの強みデス!

僕の見せ場、ばんの見せ場、一緒にかますとき、
二人の意識とお客さんの反応がドンピシャのとき、僕はすこぶる幸せです
二人で一つバロローム!(また分からん特撮ネタだ:笑)

「スミトとばんは仲が良いんですね♪」

観て頂いた方に、よくそういうお声をいただきます。

がしかし、僕とばんは【友達ではない】です、
音楽の現場以外の付き合いほぼ皆無、どっか遊びに行ったりとか
今までしたことないし(笑)

仲が良くないわけはないですが、なーなーはないですね、
この距離感が二人のミュージシャンシップを維持しています、
ヘタに仲良くなりすぎたら音楽はダメになる、なるんです

ばんの変わりは
たとえエリ○ククラ○トンでも、
ジ○ーぺ○ジでも、イング○ェイマル○スティーンでも出来ません

天下一品のラーメンがラーメンではなく、【天一という食べ物】であるように、
この二人でしか出来ひんライブをすること、それが僕らのテーマです

画像提供:みかちゃん おおきにさん♪